いろいろある保険料の割引 - 自動車保険の保険料は、 こうして決まる!
7.新車割引
新車は、新車以外の自動車よりも事故実績が良好だという統計があり、このことを理由として、保険料の割引を適用する保険会社があります。新車は、故障などのトラブルも少ないことや、乗る方自身が大事に乗るという事情もあるのでしょう。
保険料の割引対象となる自動車は、新車割引を採用するほとんどの保険会社で、初度登録の翌月起算で25ヵ月以内の自動車とされています。ただし、自動車の用途車種は、自家用普通乗用車(白の3ナンバー)、自家用小型乗用車(白の5、7ナンバー)に限られます。軽自動車や貨物自動車は対象となりません。
割り引きとなる保険種目は、対人賠償保険、対物賠償保険、搭乗者傷害保険、人身傷害保険、車両保険です。割引率は、現在のところ、国内大手損保会社では、車両保険で5%引、車両保険以外で9%引となっています。ダイレクト系では、ソニー損保、チューリヒ損保、三井ダイレクトなどが採用しており、割引率は5%程度となっています。
なお、保険期間の途中で自動車の買い替えを行なった場合には、車両入替という手続きが必要となりますが、新車に買い替えの場合には、車両入替時から、新車割引の対象となり、入替後の契約に割引が適用されることになります。また、買い換えた自動車が、年式の新しい中古車の場合には、入替前の契約(現存契約)の保険始期日時点で、初度登録年月の翌月から起算して25ヵ月以内であるかどうかによって判定します。