自動車保険

比べて選べば、自動車保険は必ず安くなる

いろいろある保険料の割引 - 自動車保険の保険料は、 こうして決まる!

6.車の装備

リスクを軽減するための装備が充実している車ほど、保険料は安くなります。一口にリスクを軽減といってもさまざまな種類のリスクがあり、それぞれのリスクに対応した車両装備があります。こうした装備によって軽減するリスクに応じて保険料の割引きが行なわれています。たとえば、車両損害を防ぐ装備があれば車両保険の保険料が割り引きになるというのが原則です。

たとえば、ABSや横滑り防止装置は、自動車事故そのものを未然に防ぐための装備として、自動車保険のオールラウンドなリスク軽減に寄与するものと考えられます。また、衝突安全ボディやエアバッグは、自動車事故が発生したときに、運転者、同乗者のケガのリスクを軽減するもの、イモビライザーは、車両の盗難を防ぐ観点から、車両損害の軽減に寄与するものと考えられます。

装備の種類ごとに、軽減されるリスクと割り引きになる保険種目について整理してみましょう。

<ABS、横滑防止装置>
・軽減されるリスク・・・・事故を未然に防ぐとともに、事故発生時の損害の程度を軽減させる
・割り引きとなる種目・・・対人賠償保険、対物賠償保険、搭乗者傷害保険、人身傷害保険
割引率は保険会社によって異なりますが、ABS、横滑防止装置それぞれにつき、概ね5%です。

<エアバッグ、衝突安全ボディー>
・軽減されるリスク・・・・事故の際、搭乗者の傷害の程度を軽減させる
・割り引きとなる種目・・・搭乗者傷害保険、人身傷害保険、自損事故傷害保険
割引率は保険会社によって異なりますが、エアバッグ、衝突安全ボディーそれぞれにつき、概ね10%です。

<イモビライザー、GPS追尾装置>
・軽減されるリスク・・・・盗難防止、盗難損害の抑止効果がある
・割り引きとなる種目・・・車両保険
イモビライザーは、メーカー純正(メーカー標準装備、メーカーオプション装備)のものに限られます。割引率は保険会社によって異なりますが、概ね5%です。GPS追尾装置としては、セコムの「ココセコム」や総合警備保障の「カービィボックス」などがありますが、対象となる機器の認定が保険会社によって異なります。割引率は概ね3%程度です。このほか保険会社によっては、警報装置が割り引きの対象となることもあります。

<環境対策車>
リスクが軽減できるわけではないと思われますが、環境問題に対して自動車保険を通じて支援するという目的で、環境対策車(エコカー)が割引の対象になるという場合もあります。全社が対応するわけではなく、割引率は保険会社によって異なりますが、1.5%とする保険会社が多いようです。

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